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永代供養の4タイプ徹底比較(合祀・個別永代供養・納骨堂・樹木葬)

永代供養の選択肢「合祀・個別永代供養・納骨堂・樹木葬」の4タイプを、費用・期間・お参りしやすさ・向いている方の観点で徹底比較します。

2026年6月4日 公開 執筆: 野呂英旦(株式会社佛英堂 五代目代表)
永代供養の4タイプ徹底比較(合祀・個別永代供養・納骨堂・樹木葬)

「永代供養」と一口に言っても、実は 4つの大きく異なるタイプ があります。料金は5万円から100万円超まで幅広く、お参りのしやすさや家族の納得感も大きく違います。

本記事では、ぶつえいどう五代目代表として 数多くのご家族の永代供養先選びをサポートしてきた経験 から、4タイプを徹底比較します。

この記事でわかること

  • 永代供養の4タイプとそれぞれの特徴
  • 費用相場(松阪・三重周辺)
  • 向いているご家族のタイプ
  • 選び方の3つの判断軸
  • 契約前に必ず確認すべき5項目
  • よくあるご質問

4タイプ早見表

タイプ 費用 期間 お参り 主な対象
合祀(ごうし)塔 5〜20万円 永続(取り出し不可) △(共有スペース) 後継者なし・予算重視
個別永代供養塔 20〜60万円 13/33/50回忌まで個別→合祀 ◎(個別スペースあり) 一定期間は個別供養したい
納骨堂 30〜100万円 33回忌〜永代まで個別 ◎(屋内・駅近多い) 都市部・お参り頻度高い
樹木葬 20〜80万円 13/33回忌まで個別 ○(自然志向) 自然回帰・宗教自由

タイプ別詳細

1. 合祀塔・合葬墓

最も安価で永続性がある。他のご遺骨と一緒に納骨する形式。

料金内訳の目安: - 永代供養料: 5〜15万円 - 納骨手数料: 1〜3万円 - 戒名彫り(任意): 2〜5万円

メリット: - 圧倒的に安い - 一度納めれば追加費用ゼロ - お寺が管理し続けてくれる

デメリット: - 個別の遺骨を後から取り出せない - 分骨も困難 - お参りスペースが共有

向いている方: 後継者がいない・予算最重視・お参りは時々でよい

2. 個別永代供養塔

一定期間は個別納骨し、その後合祀 される形式。最もバランスが取れた選択肢。

期間バリエーション: - 13回忌(亡くなって13年)まで個別 - 33回忌(33年)まで個別 - 50回忌(50年)まで個別

料金内訳の目安: - 13回忌型: 20〜30万円 - 33回忌型: 30〜50万円 - 50回忌型: 50〜60万円 - ※年間管理料(別途5,000〜10,000円)が発生する施設も

メリット: - 一定期間は個別供養 - お参りスペースが用意される - 期間後は合祀で永続管理

デメリット: - 期間終了後は取り出せない - 年間管理料が必要な施設も

向いている方: しばらくは個別供養したい・予算は中程度・お墓じまいから移行

3. 納骨堂

屋内のロッカー式・仏壇式・自動搬送式 等、施設タイプは多様。

料金内訳の目安: - ロッカー式: 30〜50万円 - 仏壇式(2段): 50〜80万円 - 自動搬送式(都市部): 80〜150万円 - 年間管理料: 5,000〜30,000円が一般的

メリット: - 屋内で天候に左右されない - 駅近立地で頻繁にお参り可能 - 高齢になっても通いやすい - 仏壇式は位牌も合祀型で安置できる

デメリット: - 維持費(年間管理料)が継続発生 - 建物老朽化リスク(建替え時の追加費用も) - 三重県内では選択肢が少ない(名古屋・大阪まで足を伸ばす方も)

向いている方: 都市部の方・お参り頻度を重視・墓守りはしたい

4. 樹木葬

墓石の代わりに樹木をシンボル とする形式。自然志向の方に人気。

料金内訳の目安: - 共同樹木葬: 20〜40万円 - 個別樹木葬: 40〜80万円 - ペット同葬対応: +5〜15万円

メリット: - 自然回帰志向(土に還る感覚) - 継承不要 - 宗教自由(無宗教でも入れる) - ペットと同葬可能な施設も

デメリット: - 三重県内では施設数がまだ少ない - 場所によっては山林立地でアクセスが悪い - 「お墓らしさ」がない=ご親族から反対される場合あり

向いている方: 自然志向・宗教自由・ペットと一緒・将来の継承者なし

選び方の3つの判断軸

軸1: 「個別」か「合祀」か

  • 個別を望む期間が長い → 個別永代供養塔 or 納骨堂
  • 個別期間は不要 → 合祀塔

軸2: お参りの頻度

  • 月1回以上行きたい → 納骨堂(駅近)
  • 年数回でよい → 合祀塔・個別永代供養塔
  • 行けない/行かない → 合祀塔

軸3: 予算

  • 〜20万円 → 合祀塔
  • 20〜60万円 → 個別永代供養塔・樹木葬
  • 60万円〜 → 納骨堂(都市部)

契約前に必ず確認すべき5項目

1. 「永代」の定義

「永代供養」=必ず永久個別ではない。一定期間後合祀 されるケースが大半。「未来永劫個別」を求めるなら契約書を要確認。

2. 年間管理料の有無

合祀塔は 管理料なし が一般的。個別永代供養塔・納骨堂は 年5,000〜30,000円 がかかる施設も。20年で6万〜60万円の差。

3. 改宗の必要性

寺院系の場合、改宗を求められる施設宗派不問の施設 がある。事前確認必須。

4. 戒名彫りの追加料金

合祀塔の場合、戒名を「総合芳名板」に彫る費用は別途 2〜5万円 が一般的。

5. 親族同意の取得

ご遺骨は 「祭祀承継者」 の判断で改葬できるが、親族からのクレーム回避のため事前合意が無難。

当所での選定サポート

ご家族のご事情(予算・お参り頻度・宗派・場所等)をお伺いし、3〜5の候補施設を中立にご紹介 します。

  • 見学手配(車で送迎含む・高齢の方にも安心)
  • 施設比較表(横並び一覧)を作成・提供
  • 契約内容のチェックサポート
  • 改葬手続き(改葬許可申請)の代行

紹介手数料は当所がいただかない「中立な紹介」です。詳しくは 松阪市の合同墓・永代供養先まとめ もご覧ください。

よくあるご質問

Q. 一度合祀されると、本当に取り出せないのですか?

A. はい、合祀後はご遺骨が他の方と混ざるため、 特定不可能 です。「将来、個別墓に戻したい可能性が少しでもあれば」、 個別永代供養塔(13/33回忌型) を選ぶことをおすすめします。

Q. 散骨は「永代供養」に含まれますか?

A. 散骨は法律上「埋葬」ではなく「葬送」とされ、永代供養とは別概念。 改葬許可申請も不要 な場合が多いです(自治体により扱い違う)。

Q. ペットと一緒に入れる永代供養先はありますか?

A. はい、ペット同葬対応の樹木葬 が三重県内にも増えています。当所からのご紹介可能。

Q. 親が「永代供養がいい」と言っていますが、私(子)が反対しています。

A. ご家族でよく話し合ってください。当所の経験上、 「親の希望を尊重して永代供養を選んだご家族」と「お墓を継いだご家族」、後悔の少なさはほぼ同じ です。最終決定は親御様のご意向を最大限尊重するのが、後の家族関係にもプラスです。

Q. 当所のおすすめは結局どれ?

A. ご事情によって最適解は異なりますが、最も多くのご家族にお選びいただいているのは「個別永代供養塔(33回忌型)」(費用30〜50万円・お参りスペースあり・期間後は合祀で永続)。バランスが取れた選択肢として、迷ったらこのタイプからご検討を。

まとめ

  • 永代供養は 4タイプ:合祀 / 個別永代供養 / 納骨堂 / 樹木葬
  • 費用 5万円〜150万円 で大きな幅
  • 選び方の軸: 「個別/合祀」「お参り頻度」「予算」 の3つ
  • 契約前必須5項目: 永代の定義・管理料・改宗・戒名彫り・親族同意
  • 当所では 中立な3〜5施設の比較紹介 + 見学同行が可能

「うちの場合、どれが一番合うんだろう?」というご相談だけでも、お気軽にお声がけください。急いで決める必要はありません

#永代供養#合祀#納骨堂#樹木葬
野呂英旦
株式会社佛英堂 五代目代表

明治39年(1906年)創業の仏壇・仏具専門店「ぶつえいどう」(株式会社佛英堂)の五代目代表。仏壇・お位牌・お墓のご相談から派生して、2026年に「実家整理相談所」を開設。松阪・津・伊勢で実家整理にお困りのご家族の中立な相談窓口を運営。

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